高岳山頂から見る聖山 |
歩行距離 | 10.3km |
所要時間 | 4時間00分 |
累積標高差 | (+) 680m (-) 680m |
コース | 樽床ダム駐車場 08:40 → 高岳登山口09:05 → 高岳09:50 → 県境匹見分岐10:50 → 聖山11:45 → 十文字峠12:05 → 樽床ダム駐車場 12:40 |
山登り仲間の先輩を誘い紅葉の山に登りに行く。西中国山地は今がちょうどう紅葉の見ごろではなかろうか。検討の上、西中国山地の高岳・聖山を縦走することにする。先輩と落ち合い、いつものように199号線で益田を経由して、聖湖湖畔の樽床ダムの駐車場に車を停める。高岳・聖山は2012.4.25に先輩と縦走したことがある。その時は十文字峠から聖山に登り縦走して高岳至るというコースだった。今回は、変化をつけ逆のコースをたどることにする。
08:40樽床ダムから出発、程よく紅葉した聖湖湖畔の舗装道を歩く。まもなく偉人の銅像がある場所があるが周りのモミジが真っ赤に紅葉し美しい。歩きながら先輩とこれまで登った山の情報を交換する。聖湖の水嵩は相変わらず低いように見える。標識に従い左に折れ高岳登山口に入る。そばには車が2台停めてあり、数人中高年登山者を追い越す。広い道を行き杉林に入る。木橋を渡る。やがて周囲は紅葉した自然林の森に変わり、道は徐々に傾斜を増す。一度下りになり再び急登を登る。けっこうきつい登りに喘ぐ。突然前方の視界が開け高岳山頂(1054.3m)に達する。眼下には聖湖が横に長く広がりその向こうに深入山が見える。絶景だ!!。山頂東側にはこれから向かう聖山、そのすぐ右手に恐羅漢山が見える。
山頂で昼メシを食べ記念撮影をした後、再び歩き出す。紅葉の森の中の快適な枯葉の敷きつまった縦走路を歩く。季節により山の雰囲気が大きく違う。広島県と島根県の県境分岐を左に折れ聖山方向に進む。何回もアップダウンが続く。先を行く先輩との間の距離が開きだす。周囲の自然林の木々が大きくなり深い森の中を上っていく。道はなだらかになり、笹が刈り取られた広い登山道の分岐を右に折れる。カラマツ林の先の平らな聖山山頂に到着する。前回来たときは笹が茂り倒木があったが今はきれいにされている。ボランテイアの努力によるものだろう。多くの山の登山道もボランティアの手により守られ、我々はその恩恵を受けている。ありがたいことだ。
さっきの分岐を右に折れ下山開始、急坂を下っていく。十文字峠に出て中ノ甲林道を下って行く。再び聖沿いの舗装道に出る。12:40無事樽床ダムの駐車場に帰着する。今日もいい汗をかいた。今から萩に帰る。
樽床ダム駐車場に車を停める。 |
近くには三段峡がある。 |
偉人の銅像のそばを通過する。もみじが綺麗! |
聖湖と深入山 |
聖湖沿いの舗装道を歩いている。 |
・・・ |
雨が降らず、聖湖は水位が低い。 |
高岳登山口に入る。 小川沿いを歩く。 |
急登を登る。 |
カエデ、ミズナラの森を行く。 |
・・・ | 高岳山頂(1054.3m)に到着する。 |
眼下には箱庭のような聖湖が見える。 |
聖山と今から歩く稜線を見る。右は恐羅漢山。 |
高岳山頂にて。 臥龍山(1223.4m)を見る。 |
高岳を下り聖山へ向かう。 | |
県境匹見分岐を左に折れる。 高岳を振り返る。 |
何回かのアップダウンを繰り返す。 |
きつい上りを登る。 |
森が深くなる。 |
分岐を右に折れる。聖山山頂は目の前。 |
・・・ 聖山山頂(1133.2m)に達する。 |
唐松沿いの道を歩く。 |
急登を下る。 |
十文字峠の聖山登山口にでる。 ・・・ |
高木の森の中野ノ甲林道を下る。 |
聖湖沿いの舗装道に出る。 無事、樽床ダムまで戻ってくる。 |
総合登山記録 山口県の山 中国百名山 九州百名山 四国百名山 日本百名山 関東の山 南アルプス 屋久島縦走
航海記録 旅の記録 海の風景・ギャラリー 沖縄 山で見た花
Copyright(c)2014 軽きゃんぱー里山放浪記. all right reserved.