高岳・聖山縦走 2015.10.29

たかだけ・ひじりやま・1054.3m/1113.2m 広島県北広町島町



丹沢山
高岳山頂から見る聖山

歩行距離 10.3km
所要時間 4時間00分
累積標高差 (+) 680m  (-) 680m
コース樽床ダム駐車場 08:40 → 高岳登山口09:05 → 高岳09:50 → 県境匹見分岐10:50
  → 聖山11:45 → 十文字峠12:05 → 樽床ダム駐車場 12:40


山登り仲間の先輩を誘い紅葉の山に登りに行く。西中国山地は今がちょうどう紅葉の見ごろではなかろうか。検討の上、西中国山地の高岳・聖山を縦走することにする。先輩と落ち合い、いつものように199号線で益田を経由して、聖湖湖畔の樽床ダムの駐車場に車を停める。高岳・聖山は2012.4.25に先輩と縦走したことがある。その時は十文字峠から聖山に登り縦走して高岳至るというコースだった。今回は、変化をつけ逆のコースをたどることにする。

08:40樽床ダムから出発、程よく紅葉した聖湖湖畔の舗装道を歩く。まもなく偉人の銅像がある場所があるが周りのモミジが真っ赤に紅葉し美しい。歩きながら先輩とこれまで登った山の情報を交換する。聖湖の水嵩は相変わらず低いように見える。標識に従い左に折れ高岳登山口に入る。そばには車が2台停めてあり、数人中高年登山者を追い越す。広い道を行き杉林に入る。木橋を渡る。やがて周囲は紅葉した自然林の森に変わり、道は徐々に傾斜を増す。一度下りになり再び急登を登る。けっこうきつい登りに喘ぐ。突然前方の視界が開け高岳山頂(1054.3m)に達する。眼下には聖湖が横に長く広がりその向こうに深入山が見える。絶景だ!!。山頂東側にはこれから向かう聖山、そのすぐ右手に恐羅漢山が見える。

山頂で昼メシを食べ記念撮影をした後、再び歩き出す。紅葉の森の中の快適な枯葉の敷きつまった縦走路を歩く。季節により山の雰囲気が大きく違う。広島県と島根県の県境分岐を左に折れ聖山方向に進む。何回もアップダウンが続く。先を行く先輩との間の距離が開きだす。周囲の自然林の木々が大きくなり深い森の中を上っていく。道はなだらかになり、笹が刈り取られた広い登山道の分岐を右に折れる。カラマツ林の先の平らな聖山山頂に到着する。前回来たときは笹が茂り倒木があったが今はきれいにされている。ボランテイアの努力によるものだろう。多くの山の登山道もボランティアの手により守られ、我々はその恩恵を受けている。ありがたいことだ。

さっきの分岐を右に折れ下山開始、急坂を下っていく。十文字峠に出て中ノ甲林道を下って行く。再び聖沿いの舗装道に出る。12:40無事樽床ダムの駐車場に帰着する。今日もいい汗をかいた。今から萩に帰る。



丹沢山
樽床ダム駐車場に車を停める。
丹沢山
近くには三段峡がある。
丹沢山
偉人の銅像のそばを通過する。もみじが綺麗!
丹沢山
聖湖と深入山
丹沢山
聖湖沿いの舗装道を歩いている。
丹沢山
・・・


丹沢山
雨が降らず、聖湖は水位が低い。


丹沢山
高岳登山口に入る。

丹沢山
小川沿いを歩く。
丹沢山
急登を登る。
丹沢山
カエデ、ミズナラの森を行く。
丹沢山
・・・
丹沢山
高岳山頂(1054.3m)に到着する。
丹沢山
眼下には箱庭のような聖湖が見える。
丹沢山
聖山と今から歩く稜線を見る。右は恐羅漢山。
丹沢山
高岳山頂にて。

丹沢山
臥龍山(1223.4m)を見る。
丹沢山
丹沢山

丹沢山
高岳を下り聖山へ向かう。
丹沢山
県境匹見分岐を左に折れる。

丹沢山
高岳を振り返る。
丹沢山
何回かのアップダウンを繰り返す。
丹沢山
きつい上りを登る。

丹沢山
丹沢山
丹沢山
丹沢山
丹沢山
森が深くなる。

丹沢山
分岐を右に折れる。聖山山頂は目の前。
丹沢山
・・・

丹沢山
聖山山頂(1133.2m)に達する。
丹沢山
唐松沿いの道を歩く。
丹沢山
急登を下る。
丹沢山
十文字峠の聖山登山口にでる。

丹沢山
・・・
丹沢山
高木の森の中野ノ甲林道を下る。
丹沢山
聖湖沿いの舗装道に出る。

丹沢山
無事、樽床ダムまで戻ってくる。



■ HOMEへ戻る

総合登山記録  山口県の山  中国百名山 九州百名山  四国百名山  日本百名山   関東の山 南アルプス 屋久島縦走    
航海記録  旅の記録  海の風景・ギャラリー  沖縄  山で見た花


Copyright(c)2014 軽きゃんぱー里山放浪記. all right reserved.